延縄漁法(スケトウダラ)

延縄(はえなわ)と読みます。
ごく簡単な説明をさせていただくと縄に針を100本以上つけて漁船から海に繋がるように流し、スケトウダラを一本一本釣りあげます。底引き網や刺し網業と違って魚体を痛めることなく鮮魚のいい魚を漁獲できます。加えて北海道の近海のスケトウダラの延縄は漁港に近いため生のタラコを確保できる利点があります。この業法で釣ったスケトウダラのタラコを「釣りたらこ」といいます。

haenawa

 

 

 

 

 

 

 

道内では北海道日本海周辺、オホーツク海、噴火湾周辺、えりも以東・以西太平洋に漁場があり、水深は200m~400mの大陸棚が落ち込む近辺になります。餌は冷凍イカや冷凍サンマを使います。針は資源保護のために一艘当たりの数は制限されています。上がった魚は船上でオスメスに選別されて速やかに漁港に運ばれ、メスはタラコ加工に回され、オスはすり身業者に買い取られます。漁期は真冬の11月~2月になります。

 

延縄船

檜山のはえ縄漁船